計算

暮らしの計算と確率

暗算のコツ、フェルミ推定、期待値、条件付き確率。トイレの飛び散りから次に取るべき行動まで、電卓1つで見積もれるようにする。

対象計算を生活と仕事の道具にしたい人全 4 章

  1. 第 1 章約 8 分図 5 点✓ 読了

    概数と暗算の技術

    数を「1〜2桁の数 × 10のべき」に割って扱い、掛け算・割り算・百分率を暗算で片づける。電卓は桁を間違えても教えてくれないので、先に桁を決めておく習慣が本当の目的。

    数 32000 × 0.006 = 192 仮数 桁 3.2×6=19.2 10⁴×10⁻³=10¹ 仮数は 1〜2 桁の掛け算、桁は指数の足し算 4 + (−3) = 1 だけ
  2. 第 2 章約 8 分図 5 点✓ 読了

    フェルミ推定の型

    見当もつかない量を、見積もれる量の掛け算に分解し、幅をもって推定する。幾何平均で「間を取る」理由と、別経路の検算で推定を信頼できるものにする方法を扱う。

    1日にトイレで流す水約 5 × 10⁹ L 人数 1.2 × 10⁸ 人 知っている数 1人あたりの回数 4〜8 → 6 回/日 自分の1日から 1回あたりの水量 4〜13 → 7 L/回 幾何平均 × × 単位の確認: 人 × 回/(人・日) × L/回 = L/日
  3. 第 3 章約 10 分図 9 点✓ 読了

    立ったまま小便をすると、どれだけ飛び散るか

    身近な現象を、流量・落下・表面張力の3つの見積もりに分解して考える。電卓1つで「なぜ立つと飛び散るのか」「どうすれば減るのか」まで数字で言えるようにする。

    h 出口 連続した水流 粒に分かれる 水面
  4. 第 4 章約 8 分図 7 点✓ 読了

    期待値で次の行動を選ぶ

    「どちらにするか」を、起こりうる結果の確率と大きさで比べる。損益分岐となる確率を先に求めておけば、迷う前に決められる。期待値だけで決めてはいけない場面もあわせて扱う。

    0 10万 0 0 10万 0 0 0 10万 0 10 回くり返すと: 10万 × 3 回 + 0 × 7 回 = 30万 → 1 回あたり 3 万 この高さにならすと、1回あたり 3 万(期待値)