暮らしの計算と確率
暗算のコツ、フェルミ推定、期待値、条件付き確率。トイレの飛び散りから次に取るべき行動まで、電卓1つで見積もれるようにする。
対象計算を生活と仕事の道具にしたい人全 4 章
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概数と暗算の技術
数を「1〜2桁の数 × 10のべき」に割って扱い、掛け算・割り算・百分率を暗算で片づける。電卓は桁を間違えても教えてくれないので、先に桁を決めておく習慣が本当の目的。
フェルミ推定の型
見当もつかない量を、見積もれる量の掛け算に分解し、幅をもって推定する。幾何平均で「間を取る」理由と、別経路の検算で推定を信頼できるものにする方法を扱う。
立ったまま小便をすると、どれだけ飛び散るか
身近な現象を、流量・落下・表面張力の3つの見積もりに分解して考える。電卓1つで「なぜ立つと飛び散るのか」「どうすれば減るのか」まで数字で言えるようにする。
期待値で次の行動を選ぶ
「どちらにするか」を、起こりうる結果の確率と大きさで比べる。損益分岐となる確率を先に求めておけば、迷う前に決められる。期待値だけで決めてはいけない場面もあわせて扱う。